Column

稟議が通らない|DX稟議
起案の段階で止まる構造
関係部門の意見は聞いた。PoCで効果も確かめた。稟議も上げた。それでも「来期の予算で」「もう少し整理してから」と戻ってくる——この止まり方は、施策の価値の問題ではありません。
DX施策は部門をまたぎやすく、設備更新のように「何に対する投資なのか」「誰の予算で、誰が責任を持つのか」「うまくいかなかったらどこで止めるのか」が見えにくい投資です。その判断材料が稟議書に揃っていなければ、決裁者は賛成も反対もできず、保留を選びます。
このカテゴリのコラムでは、DX推進を担う起案者の立場から、稟議が保留・来期送り・差し戻しになる構造と、決裁者が判断できる起案に組み立て直す方法を整理しています。社内で企画を通す立場にある方に向けた記事を集めています。












