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CaseScenario

CATEGORY

個別提案の設計図|CaseScenario™

商談が進んだら。営業・プリセールスの方へ

案件化の前の段階は

「初期提案の設計図」へ

ISSUE

顧客の社内で、提案が止まる

担当の上で話が止まるイメージのアイコン

担当の上で
話が止まる

役員が出る会議に呼ばれないイメージのアイコン

役員が出る会議に
呼ばれない

RFPが出てから声がかかるイメージのアイコン

RFPが出てから
声がかかる

提案書を直すたびに論点が変わるイメージのアイコン

提案書を直すたびに
論点が変わる

商談が進むほど、営業のいない場で決まる

商談が進むと、提案は顧客担当者の手で社内を回っていきます。その場に、営業はいません。ここでは、外資系IT企業の営業が個別の案件で実践してきた提案の組み立て方を、『3つの構造』として公開します。

STRUCTURE

問題の構造

パソコンの画面を見ながら話し合いをする4人のビジネスパーソン。業務課題について話し合っているイメージ。

問題の構造 ①|経営との接続

業界共通の経営課題だけでは、予算を持つ人は動かない

初期提案では、業界共通の経営課題に接続すれば、検討を始めてもらえます。しかし商談が進み、予算を持つ人が判断する段階では、それだけでは足りません。

予算を持つ人が見ているのは、自分の会社がいま優先している経営課題です。そこに接続されていない提案は、担当者がどれほど前向きでも、「現場の要望」として扱われます。

これは提案内容の質の問題ではなく、提案が個社の経営課題に接続されていないことに起因します。

大型モニターの前でプレゼンをするビジネスパーソン。関連部門や経営層にプロジェクトを説明しているイメージ。

問題の構造 ②|社内への説得

誰の予算に乗るのかが決まらないまま、提案書だけが作り直される

提案は、顧客担当者の手で、上司や関連部門、予算を持つ人へと回っていきます。しかし、窓口の担当者と予算を持つ人は、同じとは限りません。

誰の予算に乗る提案なのかが決まらないまま、質問が来るたびに提案書が作り直され、論点が変わっていきます。

これは担当者の説明能力の問題ではなく、提案の宛先と論点が書面で定まっていないことに起因します。

営業・プリセールス・マーケが議論しているイメージ

問題の構造 ③|チームでの合意

営業・プリセールス・マーケが、一つのアウトプットに合意できない

個社の経営課題を特定し、共通課題マトリクスに当てはめる手順そのものは、難しくありません。難しいのは、営業・プリセールス・マーケティングが、一つのアウトプットに合意するまでの議論です。

合意がないまま、それぞれが別の資料を作り、顧客には別々の論点が届きます。さらに、社内の上司による確認はそのまま評価になるため、決裁者の立場からの厳しい質問を、案件の前に受ける機会がありません。

これは個人のスキルの問題ではなく、顧客別の論点をチームで合意する手順がないことに起因します。

SERVICE

論点設計のフレームワーク|CaseScenario™

古い地図の上にコンパスが置かれている。CaseScenario™の論点設計のフレームワークのイメージ

CaseScenario™ とは?

論点設計のフレームワーク

止まる原因は、担当者の熱意や資料の出来ではありません。業務課題が、判断する人の経営課題につながっていないこと。論点を結ぶ因果が、書面に残っていないこと。この2つです。CaseScenario™は、「経営接続」と「ストーリーロジック」によって、この2つを設計します。

PROCESS

個別提案の進め方

1件の案件で、3ヶ月かけて顧客別の設計図を作る

題材は、いま進めている実際の案件です。月2回のセッションで設計し、宿題は実際に顧客に持ち込んで、反応を持ち帰っていただきます。演習ではないので、終わったときには、その案件の設計図が顧客の社内で使われています。

回

1

2

3

4

5

6

  • やること

    【題材と範囲】題材の案件と訴求する機能を確定し、顧客の中で誰が説明を引き継ぎ、誰の予算に乗るかを整理する

    【経営接続】対象企業のIR・中期経営計画・経営幹部の発言と共通課題マトリクスで、接続先の経営課題を決める

    【ストーリーロジック】市場環境から効果までの因果を、その顧客の言葉で1本にする

    【顧客での検証】骨格を顧客担当者に見せる準備をし、書けなかった箇所を「顧客に確認すべき論点」として整理する

    【読み手ごとの版】同じ因果で、入口だけを現場の部門長向け・本社向けに変える

    【振り返りと引き継ぎ】顧客の社内で何が確認でき、何が確認できなかったかを振り返り、次の案件を社内だけで進められる手順にする

  • 次回までに

    顧客の決裁ルートと関係者を洗い出す

    接続案を作る

    設計図の骨格を作る

    顧客に持ち込み、反応を聞く

    顧客担当者が社内で使う版を渡す

    次の題材にする案件を決める

最初の1件の選び方

最初の題材は、顧客担当者との接点はあるが、RFPや比較購買の前の案件をおすすめします。その段階であれば、顧客の社内で検討の軸をまだ決められるからです。「初期提案の設計図」で検討が始まった案件や、保守・運用で接点のある既存顧客も、題材に向いています。

DELIVERY

提供形態と価格

顧客別の設計図を、貴社の営業チームと一緒に作る

問題の構造③で見たとおり、営業・プリセールス・マーケティングが一つのアウトプットに合意する手順がないと、顧客には別々の論点が届きます。顧客別の設計図は、案件を持つチームにしか作れません。そこで当初は当方が進行役を務めて合意までの議論を進め、順次貴社内へ引き継ぎます。決裁者の立場からの質問を、評価と切り離して受けられることも、外部が入る理由です

ラップトップを見ながら話をする4人のビジネスパーソン。顧客別の設計図をチームで作っているイメージ。

提供形態|CaseScenario™ 協業型

ご依頼の前に適合度をご確認ください

ABOUT

提供者紹介

顧客の社内で、予算が出る場所を探してきました

外資系IT企業の営業として、私の仕事の大きな部分は、顧客の担当者が社内で説明を引き継ぐための材料を、一緒につくることでした。

製造業に品質管理のソリューションを提案したときのことです。本社の品質管理部門は、自分たちで予算を申請しようとしていました。しかし、設備の更新やラインの組み替えのための大きな予算をあらかじめ確保していたのは、工場のほうでした。私は工場の課題に接続した論点を組み立て、工場の予算を取りに行きました。

窓口の担当者と、予算を持つ人は、同じとは限りません。個別提案の設計図は、その人の経営課題に接続する提案を、貴社の営業チームが自ら作れるようにするものです。

宮崎祥一の顔写真

宮崎祥一 

/ Shoichi Miyazaki

SAS Institute、Teradata、Avanade、McAfee、Experian、Honeywellなどの外資系IT・アナリティクス企業で、30年以上にわたり法人営業とビジネス開発に従事。製薬、化学、食品・飲料、半導体などのプロセス産業のほか、金融、小売を中心に、導入事例の乏しい新領域における案件創出から受注までを主導。2023年にHoneywellのAccount Directorを退任し、現在は株式会社アルファブランディングを通じて、新製品・新領域ソリューションの提案の設計を支援

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