導入事例がなくても商談が増えるケースシナリオ™

頭を抱えて悩むスーツ姿の男性。左側には『課題』『原因』『解決策』と順に並ぶフローチャートが表示されており、『課題』が強調表示されている。

【課題】導入事例がないので売れない

 

導入事例がないことは、営業現場に大きな負担をもたらします。
提案の手応えが得られず、検討すら始まらない事態を招きます。

 

 営業が提案を避ける

導入事例がない場合、営業は積極的に提案することをためらうようになります。

その結果、確度の低い案件ばかりがパイプラインに積み上がり、見かけの数字だけは増えるものの、実態としては受注につながりません。

検討を始めてもらえない

営業が提案しても、導入事例がなければ、製品の活用イメージを持ってもらえません。

自社の業界や課題に合致した事例がない場合、顧客は自分ごと化できず、検討の土俵にすら乗らないことが少なくありません。

 反対意見で検討が停滞

導入事例がない製品は、社内で「リスクが高い」とする反対意見が出やすくなり、検討プロジェクトが進まなくなることがよくあります。

特に経営層に明確なメリットを訴求できなければ、反対意見を覆せず、承認プロセスも停滞してしまいます。


顎に手を当てて考え込むスーツ姿の男性。左側には『課題』『原因』『解決策』と並ぶフローチャートがあり、『原因』が強調表示されている。

【原因】提案が止まる根本理由とは⁉

 

製品やサービスの機能を伝えるだけでは、顧客に導入後の姿をリアルに想像させることはできません。
自社の課題と結びつかない提案は、検討の優先順位を大きく下げてしまいます。

 

 営業が提案に負担を感じる

導入事例がない場合、顧客への提案には営業個人で多くの準備作業が求められます。

手間がかかるうえ、会社側で提案資料を整備していないことへの不満も重なり、営業の意欲は低下します。

やがて営業は、新規顧客だけでなく、既存顧客への提案も避けるようになります。

 業界や課題がズレている

導入事例があっても、業界や課題が異なれば活用イメージを持てません。

特にBtoB領域では、十分な事例を揃えるまでに時間がかかり、営業は不十分な材料で提案を続けるしかない状況に陥ります。

その結果、顧客は「自社には適さない」と判断し、検討すら始まらないケースが生まれます。

 経営計画と連動していない

提案が経営計画に沿っていなければ、経営層にとって優先度の低い案件とみなされ、反対意見が通りやすくなります。

その結果、社内承認が進まず、検討プロジェクトも停滞してしまいます。

一方、経営計画に直結していれば、反対には説明責任が伴うため、社内承認がスムーズに進みます。


ノートパソコンの前で資料を見ながら打ち合わせをする男女。左側には『課題』『原因』『解決策』と並ぶフローチャートがあり、『解決策』が強調表示されている。

【解決策】ケースシナリオ™で突破!

 

顧客の経営計画と直結するストーリーを描くことで、導入後の変化を具体的にイメージさせることができます。

導入事例がなくても、提案が「自分ごと」として受け止められ、検討から意思決定への流れを加速させます。

 

 準備ゼロで即提案

ケースシナリオ™は、ターゲット企業の課題に即したストーリーをあらかじめ用意しています。

営業担当者はゼロから準備する必要がなく、誰でも一定以上のクオリティで即座に提案できるため、提案の属人化を防ぎ、提案件数を拡大させます。

 業界・課題別に設計

ターゲット業界や想定課題に応じて、導入後の活用ストーリーを個別に設計することで「自分ごと化」を促進。

そのうえで、業界特有のニーズに即した提案が可能になり、複数業界を同時に攻略できるため、提案先マーケットの拡大が期待できます。

 経営計画に直結

ターゲット企業のIR情報や中期経営計画をもとに、経営計画に直結する提案ストーリーを構成します。

経営層の関心を捉え、案件の優先順位を引き上げるだけでなく、社内承認もスムーズに進み、早期契約の実現を後押しします。


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白い用紙に印刷された「ケースシナリオ」の資料が机の上に置かれている様子を撮影した画像です。「アルファリテール|小売業 - RPAソリューションの導入」というタイトルが記載されています。

【活用サンプル】実際のシナリオ

新たに開発されたRPAソリューションを、小売業、物流業、製造業の複数の業界に対して提案する場合のケースシナリオ™(サンプル)です。

ターゲット企業の経営計画や具体的な業務課題に対して、RPAがどのように役立つかをストーリー形式で構築

顧客が導入後に得られる業務改善の具体的なイメージを提供します。

 

プロモーション対象製品
RPAソリューション
(Robotic Process Automation Solution)


 ターゲット業界
小売業、物流業、製造業

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 小売業|ケースシナリオ™サンプル

スーパーで買い物をする女性の写真。Alpha Branding Corp.による小売業向けRPA導入事例として紹介

 物流業|ケースシナリオ™サンプル

倉庫前に並ぶ白い配送トラックの写真。Alpha Branding Corp.による物流業向けRPA導入事例として紹介

 製造業|ケースシナリオ™サンプル

精密な金属部品のクローズアップ写真。Alpha Branding Corp.による製造業向けRPA導入事例として紹介

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白い紙が破られ、奥に見える鮮やかなオレンジ色の背景に『Benefit』という白い文字が表示されているデザイン。右端には縦書きで『CaseScenario』と書かれている。

【導入効果】6つのベネフィット

数量:提案機会を拡大

業種・課題ごとに最適化されたストーリーを用意することで、既存顧客だけでなく、新たな業界・企業にも提案を展開できます。商談数を着実に広げ、売上の下支えになります。

品質:提案の再現性を向上

経営計画や業界課題に沿って構成されているため、誰が提案しても一貫性のあるメッセージを届けられます。個人の経験に依存せず、営業組織全体の底上げが可能です。

時間:検討までの期間を短縮

ケースシナリオ™は、導入後の姿を明確に描くことで、顧客の検討を促進し、意思決定のスピードを加速。事例が整うのを待たずに、初期フェーズから提案機会をつくり出せます。

説得力:経営計画に直結

中期経営計画やアニュアルレポートなど、IR資料に基づいた経営層に伝わる提案を構築。ストーリー形式で「自分ごと化」を促し、経営層レベルの意思決定を後押しします。

差別化:競合の事例にも対抗

ケースシナリオ™は導入事例の紹介ではなく、顧客ごとの課題に最適化された「提案そのもの」です。実績の有無にかかわらず、競合よりも納得感ある商談を展開できます。

組織支援:営業の負担を軽減

提案内容の構造化により、営業がゼロから考える必要がなくなります。提案のブレを防ぎ、業績の安定と効率化に直結します。


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木製のテーブルの上に、複数の資料や印刷物が広げられており、その上にカラフルな付箋が貼られています。中央には、グレーのセーターを着た人物が身を乗り出し、黄色のペンを使ってメモを取っている様子が写っています。右側には別の人物の手が見え、鉛筆で書き込みをしているようです。画像の右端には「CaseScenario」という文字が縦に配置されています。全体として、ブレインストーミングやアイデア整理のシーンを示しています。

【制作プロセス】6つのステップ

❶ 事前ミーティング

貴社の製品・サービスに関する理解を深めるため、製品資料や営業資料などをご提供いただきます。

その内容をもとにオンラインミーティングを実施し、製品の提供価値や営業上の課題、想定ターゲットについて整理します。

❷ 見積と発注の確定

ミーティング内容をもとに、最適なケース構成とスコープをご提案いたします。

ご確認後、正式なお見積もりを提出し、ご発注の確定後にプロジェクトを開始いたします。

❸ ディスカバリーセッション

発注後、営業戦略やターゲット業界における提案の切り口を深掘りするオンラインセッションを実施します。

「誰に・何を・どう提案すべきか」という視点から、業界課題や意思決定プロセスを踏まえて、提案ストーリーの方向性を構築していきます。

❹ ストーリーの設計

ディスカバリーセッションの内容をもとに、IR情報や業界動向、個別企業の経営方針や業務課題をリサーチ・分析し、営業現場で活用できるストーリーを設計します。

構成案や検討内容は、必要に応じて共有資料として整理しながら、提案の方向性をすり合わせていきます。

❺ ケースシナリオ™ の作成

設計したストーリーをもとに、ターゲット企業に最適化したケースシナリオ™をWord形式で作成し、納品いたします。

納品後のフィードバックをもとに、2回までの修正対応が可能。営業現場での実用性を高めるブラッシュアップを実施。

納品と請求

最終版の納品完了後に請求書を発行いたします。お支払いは月末締め・翌月末払いにて、指定の銀行口座へお振込みをお願いいたします。


ブルーのシャツを着た宮崎祥一のプロフィール画像。

ビジネス開発の専門家が担当

ケースシナリオ™の制作は、企画立案から設計、執筆に至るまで、すべてビジネス開発の専門家が一貫して担当しています。

専門知識に基づいたアプローチにより、より実践的で説得力のある提案ストーリーをご提供します。

単なるライティングではなく、ビジネス開発コンサルティングの成果物として位置づけています。

 

宮崎祥一|Shoichi Miyazaki

ビジネス開発コンサルタント

Honeywell、Experian、Teradata、SAS Institute などの国際企業において、アナリティクス分野のビジネス開発を担当。

ハイテク、通信、製造、金融、医薬、食品、飲料、流通、小売などの業界に対して、バリューチェーン全体の業務改善を支援。

2023年に Honeywell の Director を退任後、ビジネス開発コンサルタントとして活動中。

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FREE|📌決裁者アプローチ完全攻略ガイド 📌アカウントプラン作成の教科書
【無料】2つの実践ガイド

営業成果を高めるには、「誰に」「どんなストーリーで」提案するかが重要です。ケースシナリオ™は、この戦略とストーリー設計を支援する営業ツールです。その効果を最大限に引き出すための2つの実践ガイドをご用意しました。

 

 決裁者アプローチ完全攻略ガイド

役員クラスの決裁者とアポイントを取り、関係構築を進めるための実践的な手法を、豊富な事例と共に解説しています。

 

 アカウントプラン作成の教科書

アカウントプランの設計手法を体系的に整理し、顧客理解・課題仮説・価値訴求のストーリー構築までを段階的に解説しています。

 決裁者アプローチ完全攻略ガイド

水しぶきが躍動するクリーンな水の写真。アカウントプラン作成に関するガイドブックのビジュアルカバー

 アカウントプラン作成の教科書

高層ビルを望むガラス張りの会議室の写真。決裁者への提案アプローチをテーマとした実践ガイドのビジュアルカバー

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木製テーブルの上に置かれたクラシックな天秤の写真。右側に大きく『PRICE』と青い文字で書かれており、右端には縦書きで『CaseScenario』と記載されているデザイン。

【標準価格】初期費用+シナリオ作成費

 

内容やケース数に応じて柔軟に対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

初期費用: 5万円

営業戦略や製品特性のヒアリングを行い、ターゲットや訴求軸を整理します。

シナリオ作成の土台となる情報設計のため、製品ごとに1回のみ発生します。

ケースシナリオ™作成費: 14万円

対象企業の経営計画や業界構造、業務課題を踏まえたストーリーを構成します。

ターゲットごとに個別設計となるため、1ケースごとに費用が発生します。


概算: 費用の目安

  1ケース分:合計 19万円(税別)

初期費用 5万円 + ケース作成費 14万円
 2ケース分:合計 33万円(税別)
初期費用 5万円 + ケース作成費 14万円 × 2

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木製のブロックに彫られた『F』『A』『Q』の文字が並んで置かれているデザイン。背景には木目調の板があり、右端には縦書きで『CaseScenario』と書かれている。

【FAQ】よくある質問をまとめました

 ケースシナリオ™ は実際の導入事例と何が違いますか? A. ケースシナリオ™ は、実際の企業の導入事例ではなく、想定される業界の課題と解決策をシナリオ形式でまとめた資料です。これにより、導入事例が少ない新製品・サービスでも、顧客に具体的な活用イメージを提供でき、提案の説得力が向上します。 
 どのような業界・企業に向いていますか? A.  BtoBのビジネスを行っている企業全般に有効です。特に、新しい製品やサービスを扱うIT企業(SaaS、DX、クラウド、セキュリティ、データ分析など)に最適です。 これらの分野では、導入事例が少なく、顧客が具体的な活用イメージを持ちにくいため、本サービスが営業活動を強力にサポートします。
 ケースシナリオ™ はどのようなタイミングで導入すべきですか? A.  新製品・サービスの営業活動を開始する際や、提案機会を増やしたいときに導入すると効果的です。特に、導入事例が少なく、顧客に具体的なイメージを伝えるのが難しい場合に有効です。 事例を待たずに提案を進められるため、リリース直後から営業活動を加速できます。
 納期について教えてください。 A.  納期は通常2週間~3週間ですが、具体的なスケジュールはご相談の上、調整いたします。お急ぎの場合は、可能な限り対応いたしますので、ご相談ください。
 支払いについて教えてください。 A.  請求書発行後、指定の銀行口座へお振込みをお願いいたします。お支払い期限は、月末締めの翌月末までとなります

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ノートパソコンのキーボードをタイピングする手元のクローズアップ画像。

【お問い合わせ】まずは無料相談

ケースシナリオ™についての無料相談を受け付けています。導入に関するご質問や貴社の課題に対するご提案など、お気軽にご相談ください。

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